「Tシャツ1枚にいくらまで出せる?」消費者の価格感覚を調査 (2026/02/13)
調査概要
Tシャツは身近なアイテムでありながら、価格帯の幅が大きい商品です。数千円で購入できるものから、素材やブランドにこだわった高価格帯の商品までさまざまに展開されています。では、一般の消費者はTシャツ1枚にいくらまでなら出してもよいと考えているのでしょうか。
そこで今回は、全国の20代〜50代の男女を対象に「Tシャツ1枚にかけてもよいと思う金額はいくらですか?」というアンケートを実施し、消費者の価格感覚を調査しました。
| 調査対象 | 全国の20~50代の男女 |
| 回答数 | 100 |
| 調査期間 | 2026年2月10日〜2026年2月12日 |
| 調査方法 | インターネット調査 |
回答者属性
男女
年代
都道府県
職業
Tシャツは“消耗品”という意識が価格を抑える
Tシャツ1枚にかけてもよいと思う金額はいくらですか?
・1,000円未満: 5
・1,000円〜1,999円: 29
・2,000円〜2,999円: 22
・3,000円〜3,999円: 20
・4,000円〜4,999円: 10
・5,000円〜9,999円: 8
・10,000円以上: 6
《1,000円未満》
- 普段はTシャツを下着として使用しており、他者に見せることを前提としていないから。(50代/男性/東京都/自営業、自由業)
- 基本的に外出時にTシャツを着ないから。室内用か、家の近所に短時間だけ外に出る時ぐらいにしか着用しないので、安いもので十分だから。(50代/女性/千葉県/無職)
- 安ければ安いだけ嬉しいし、1,000円未満でも良い品質で好みのデザインのTシャツがあるため。(40代/男性/埼玉県/正社員)
- 特にこだわりはないので、T シャツにそんなにお金はかけたくないから(40代/男性/北海道/自営業、自由業)
《1,000円〜1,999円》
- そこまでブランドにこだわりがなく、できれば1枚千円以内、高くてもせいぜい2千円以下でないと買わないと思う。(40代/男性/和歌山県/自営業、自由業)
- Tシャツは部屋着として着ることが多いので、そこまで費用を掛けたくないし、気兼ねなくガンガン着たいので、なるべく安い方がいい。(40代/女性/神奈川県/正社員)
- 消耗品として気軽に着つぶして、新しいものに買い換えることができる金額だし、逆にあまり高い価格だと、普段気軽に着られないから。(40代/男性/静岡県/正社員)
- 1000円未満というのは昨今の物価高の中でなかなかないと思いますし、仮にあったとしても処分品やアウトレット品が多いのではと思います。1000〜1999円ぐらい出せばそこそこの商品を購入出来ると思うため、上の金額を選びました。(40代/男性/千葉県/正社員)
- Tシャツは直接肌に触れることが多いのですぐに汚れたり痛んだりするためあまりお金はかけたくないが、最低限の品質は保っていてほしいのでこのくらいの金額が妥当かと思った(50代/男性/静岡県/自営業、自由業)
- 家事や育児で汚れたり伸びたりする可能性が高くお出かけ着としてはTシャツを選ばないため。また、品質と価格のバランスの基準をUNIQLOに置いて判断しているからです。(30代/女性/東京都/専業主婦)
- Tシャツは消耗品感覚が強いので、できるだけ安く抑えたいです。ただ1,000円未満だとペラッペラの生地で肌が透けるみたいなものも多いので、品質と安さのバランスがとれているのが1,000円〜1,999円だと思っているから。(40代/男性/埼玉県/自営業、自由業)
- 基本ワンシーズンで着なくなってしまうから(20代/女性/東京都/専業主婦)
- 作業着・部屋着感覚で着ているので、¥2,000以上は払いたくないから。(30代/女性/大阪府/専業主婦)
- Tシャツが2000円を越えると、少し高いなと思う印象をもってしまうからです。(40代/女性/愛知県/専業主婦)
- 丈夫そうな商品を選んでも、必ず数年で首元のたるみが生じるので手頃な価格で必要十分。(50代/男性/大分県/自営業、自由業)
- Tシャツは、主に部屋着にしているので、なるべくリーズナブルなものから選びたいからです。(40代/女性/奈良県/専業主婦)
- Tシャツは劣化しやすい消耗品な印象があるため、低価格で済ませたい。(20代/女性/岡山県/無職)
- 2000円以上はもったいないと思うし、気軽に洗濯できるようなものを着たいと思うから。(20代/女性/東京都/正社員)
- 2000円を予算にいつも購入しています。安すぎても不安ですし、高すぎても負担なのでこれくらいが丁度いいです。(40代/女性/滋賀県/専業主婦)
- コーデのメインにする訳ではないから(20代/女性/富山県/パート、アルバイト)
- 高いものを選んでも何年も保つものではないしこれぐらいの価格が安っぽすぎずちょうどいいと思う(30代/男性/埼玉県/無職)
- 2000円未満でも縫製や生地がしっかりしているTシャツはたくさんあるからです。(40代/女性/青森県/専業主婦)
- 1000円以下だと耐久性に問題がありそう、2000円超えると普通のシャツを買うときの足しにしたい、このように考えるから。(50代/男性/神奈川県/派遣社員、契約社員)
- 洗濯を繰り返すと素材が伸びたり色あせしたりするので、あまり高額な金額はかけられないと思うからです。(30代/女性/宮城県/自営業、自由業)
- 2000円未満でも縫製や生地がしっかりしているTシャツはたくさんあるからです。(40代/女性/青森県/専業主婦)
《2,000円〜2,999円》
- 基本的にはワンシーズン着倒して部屋着になるため、あまり高いものは買いたくないから(30代/女性/神奈川県/専業主婦)
- 首元が緩んできたり、使用感が出やすいので高いものは手が出しにくい。(30代/女性/福岡県/専業主婦)
- 衣類の金額は生活レベルに応じてかなり開きがあると思う。以前は1万円程出してもいいと思ったが、現状の余裕を考えると三千円くらいまで。特にTシャツは無地の物でも体型に合っていれば安い物はいくらでもあると思う。(30代/男性/岩手県/無職)
- 服装にそこまでこだわりがないのと、ユニクロなどの一般ブランドが好みだからです。(20代/男性/兵庫県/無職)
- Tシャツは便利なので好きなのですが、質より量という感じがします。高いものを1枚というよりかは2,000~3,000円を複数枚のほうが着回しができて好きです。(40代/女性/兵庫県/自営業、自由業)
- 高いTシャツと安いTシャツの違いがわからないから安いものでいい。(40代/女性/広島県/正社員)
- 3,000円を越えると高いと感じる。シャツ生地で3,000円は出せない(30代/女性/埼玉県/正社員)
- 結局は消耗品だと捉えているからそんなには出せない。(40代/女性/大阪府/専業主婦)
- 私はそれほどブランド物にこだわりませんし、Tシャツなので、このぐらいの値段が手頃で良いかなと思うからです。(50代/男性/三重県/正社員)
- このご時世で2000円以下で買えるのは珍しいし、そうだとして質がよくなさそう。文句ない質で、安いものとなると3000円以内かなと思います。(20代/女性/神奈川県/派遣社員、契約社員)
- 1000円だと品質に不安があり、3000円以上は少し高いと感じます。(20代/女性/兵庫県/パート、アルバイト)
- 高いものは望んでおらず、この辺りが安からず高からずだと思うからです。(40代/男性/静岡県/正社員)
- お洒落する年齢でもないので着られれば大抵のもので良い(50代/男性/愛知県/正社員)
- Tシャツは外作業に使う事が多いので、服が汚れても構わないと思える金額は3,000円までだと思い選びました。(30代/女性/静岡県/専業主婦)
- 人前でシャツだけを着るには最低これくらいの額はいると思う(50代/男性/鹿児島県/無職)
- 安過ぎると生地が薄かったり型崩れしやすいので、ある程度の品質を求めるとこの価格帯が一番バランスが良いと感じるからです。(50代/女性/兵庫県/パート、アルバイト)
- 定期的に買い替える消耗品アイテムなので、一枚あたりの購入費用をできるだけ抑えたいから。(40代/男性/福岡県/自営業、自由業)
- 気軽に着まわすには丁度良い金額だから(30代/男性/京都府/自営業、自由業)
- このくらいの値段だと着心地がよくデザインもスッキリしていて着やすいし、値段もちょうどいいと思うから。(30代/女性/愛知県/正社員)
《3,000円〜3,999円》
- あまりにも安くて薄いとみすぼらしいが、あとはあまり値段で品質が変わらないような気がするから(40代/女性/岡山県/パート、アルバイト)
- 高くても3000円台までですね。原価が安い物だけに、それ以上は払いたくないです。(50代/女性/青森県/自営業、自由業)
- 今までそれくらいの価格で購入してきた。相当デザインが気に入ったり、お気に入りのブランドではない限りこれ以上の金額をかけるのは小遣い的にも厳しい。(30代/男性/大阪府/正社員)
- Tシャツは個人的には消耗品に近いと思っているのでそんなにお金はかけたくないです。とはいえ、あまり安いと品質もよくないので買いたくない。3000円台がちょうどいい感じです。(40代/女性/鳥取県/自営業、自由業)
- 主に自宅で使用する分は価格重視で安い物を使っています。ブランド力がある物は高くなりますが素材や品質も高いと思います。平均すると上記の価格になります。(50代/男性/大分県/自営業、自由業)
- 自分にとってTシャツは普段着か近所の買い物着なので、あまりお金をかけたくないから3,000円代がちょうど良いから。(50代/女性/京都府/専業主婦)
- 普段使いのTシャツとしては、気軽に着られる価格であることを重視しているためです。1,000円台や2,000円台のものは手に取りやすい反面、生地が薄かったり、洗濯を重ねることで型崩れしやすかったりする印象があります。一方で、3,000円台であれば、生地の厚みや縫製が比較的しっかりしており、シルエットや着心地にも満足できる商品が多いと感じています。(30代/女性/愛知県/正社員)
- へたるのが早い消耗品だと思っているのであまりお金をかけたいと思えないから(40代/男性/神奈川県/正社員)
- 汚れてもいいと思える価格がこの範囲内だから(30代/女性/石川県/無職)
- 良くても2年程度でダメになるものなので、気に入ったデザインのものをためらいなく買えるのはこのくらい(50代/女性/宮城県/派遣社員、契約社員)
- Tシャツは個人的に部屋着、パジャマ用途でしか着ないので、毎日気軽に洗濯できる低価格のものが着やすいから。3千円前後が安過ぎず高過ぎず、質もほどほどな商品が多い印象だから。(40代/女性/東京都/正社員)
- 生地がしっかりしていて、耐久性がありそうなら、これくらい払っても惜しくないと思います。(40代/女性/広島県/専業主婦)
- 2、3年は着たいので、少し高めでも良いものが欲しいです。安すぎると、1年着ない事もあります。(50代/女性/新潟県/パート、アルバイト)
- 洗い替えも考えると数枚欲しいので気軽に洗濯して着れるのにちょうど良いぐらいの値段だからです。(50代/女性/兵庫県/専業主婦)
- 普段着として着ることが多いため、高すぎるものよりも価格と品質のバランスを重視しているから。(30代/男性/富山県/正社員)
- 3000円〜4000円程度であれば、セレクトショップの定番品や、ヘビーウェイトな生地のものが選べるからです。1万円を超えるブランド品は、着るだけでなく、洗濯するときも気を遣ってしまいます。(40代/男性/東京都/正社員)
- Tシャツに一万円は使えないかな?3000円台までですね。(20代/男性/佐賀/パート、アルバイト)
《4,000円〜4,999円》
- インナーに着用するような無地のものなら1,000円台、プリント等が施されたもの、ブランドのものであれば5,000円未満でいつも買い物をしています。それ以上となると買おうという気にまずならないためです。(40代/男性/長崎県/正社員)
- 安すぎるのは生地が悪いし、高すぎるのは汚したくなくて普段着として気軽に着れない。生地が良くて普段着として使うならこのくらいが妥当だと思ってるので。(40代/男性/大阪府/派遣社員、契約社員)
- Tシャツにそれほどお金をかけたくはないが、あまり安いものは生地が薄かったりして実用性に欠ける場合があるし、最近は物価も上がっているので4000円は超えるかなと思ったから。(50代/男性/東京都/自営業、自由業)
- 5000円以上は特別な素材だったりコラボ品だったりそういった付加価値がないと値段に納得できないです。Tシャツは高くても4000円代であってほしいです。(20代/男性/福岡県/学生)
- 気に入ったデザインや着心地のいい素材のものであれば大切に長く使えると思うのでこのくらいの金額は仕方ないと思うから。(40代/男性/大阪府/正社員)
- デザインや品質に納得できれば5,000円程度までは許容できるが、それを超えるとTシャツとしては割高に感じてしまうし、買わないと思う。比較的頻繁に買い替えるものだし、日常的に着用するアイテムであるため、価格と実用性のバランスを重視したい。(30代/女性/石川県/正社員)
- 5,000円以内であれば、シャツは「消耗品」と割り切って選びます。基準は、肌触りが極端に悪くないこと、洗濯で型崩れしにくいこと、清潔感のあるシルエットであること。この条件を満たせば、3,000〜5,000円でも日常使いには十分だと思います。長く着る主力シャツはもう少し価格帯を上げますが、この価格帯は仕事や休日の“気兼ねなく使える一枚”として適正だと感じています。(30代/男性/神奈川県/正社員)
- 5,000円まで行くと、それなら他のアイテム買った方がいいと思えるから(20代/女性/石川県/正社員)
- バンドTシャツの相場が4000~5000円だから。(40代/女性/福島県/正社員)
《5,000円〜9,999円》
- 1万円以上するTシャツは購入しないのと、今欲しいTシャツが七千円なので、5000~9999円を選びました。(40代/女性/富山県/自営業、自由業)
- 良いものでも5千円くらいまでのイメージ。(30代/女性/千葉県/パート、アルバイト)
- ある程度生地のいいものを着たいから(50代/男性/福岡県/正社員)
- 若い頃はヴィンテージTシャツが好きでお金をかけていましたが、40代になってからファッションのテイストを変えたので、普段使いして汚れてもかまわない1万円以下のTシャツしか買わなくなりました。5000円以下のTシャツだと年齢にそぐわぬチープさのせいでテキトーな部屋着に見えてしまう場合が多く、あまり安いものは選ばないようにしているので、5,000円〜9,999円を選択しました。(40代/女性/群馬県/専業主婦)
- そこまで大金を掛けたくないから。(30代/男性/広島県/自営業、自由業)
- 着るものとしてのTシャツそのものの価値は2,000円〜3,000円程度だと思います。 その上で、デザインや希少価値などでこの程度は上乗せできるかなという感じです。(30代/男性/東京都/正社員)
《10,000円以上》
- 洗濯しても大丈夫なTシャツだと1万円以上はすると思うから(50代/女性/三重県/正社員)
- たかがTシャツとはいえ、夏はおしゃれ度や印象がTシャツ1枚で全て決まってしまうほど重要なので、それなりの金額をかけるのは当然だから。(50代/男性/兵庫県/正社員)
- 2万円までであれば支払えます。かなり気に入った場合でも、会計が2万円を超えると高額に感じるため、自分の中で無理なく納得できる上限が2万円だと思いました。(40代/女性/東京都/自営業、自由業)
- あまりに安いと生地が薄くて、着られないから。(40代/女性/東京都/正社員)
- ブランドによってはかけても良い(30代/男性/東京都/正社員)
まとめ
アンケート結果から、Tシャツ1枚に対する価格感覚は「日常使いを前提とした現実的な水準」に集中していることが分かりました。特に1,000〜2,999円を選ぶ回答が多く、全体としても4,000円未満に許容価格が集まっています。Tシャツは着用頻度が高く、洗濯回数も多いアイテムであることから、コストパフォーマンスを重視する傾向が強いと考えられます。
一方で、高価格帯を許容する層も一定数存在しており、品質やブランド価値を重視する考え方も見られますが、全体としては少数派にとどまっています。
今回の結果から、Tシャツ市場では“手頃さ”が大きな基準となっている実態がうかがえます。価格帯の集中は、Tシャツが消耗前提で購入されるアイテムとして認識されていることを示していると言えるでしょう。
《調査結果の引用・転載について》
本レポートの著作権は、株式会社ノーマリズムが保有します。 引用・転載される際は、「アパレルOEM検索」( https://apparel-oem.com/ )へのリンクと出典を明記してご利用いただくようお願いします。 調査の内容の一部または全部を改変して引用・転載することは禁止いたします。