ゲームやアプリ内のファッションアイテム、50%が購入経験あり!「バーチャル空間のファッションアイテムに課金したことがありますか?」のアンケート調査。

2023/03/10

ゲームやアプリ内のファッションアイテム、50%が購入経験あり!「バーチャル空間のファッションアイテムに課金したことがありますか?」のアンケート調査。 (2023/03/10)


調査概要

あなたはゲームやアプリでファッションアイテムを購入したことはありますか?

今回は、全国の20代〜50代の男女を対象に、「バーチャル空間のファッションアイテムに課金したことがありますか?」のアンケート調査を実施しましたのでご紹介いたします。

調査対象 全国の20代〜50代の男女(課金ゲーム、課金アプリ利用経験者のみを対象)
回答数 100
調査期間 2023年3月9日~ 2023年3月10日
調査方法 インターネット調査

回答者属性

男女

年代

都道府県

職業

 

50%が購入経験あり!

バーチャル空間のファッションアイテムに課金したことがありますか?

(ある: 50, ない: 50)

 

《課金したことがある》
  • 子供の頃の着せ替え人形遊びの延長線上でゲームで期間限定の可愛いコスチュームをガチャで当ててキャラクターを可愛くするのが楽しいから。(20代/女性/青森県/正社員)
  • どうしても欲しいアイテムがあったのですが、無料のガチャを何度やっても手に入らずガチャができる期限も迫っていたので、課金しました。(20代/女性/静岡県/専業主婦)
  • 仮想世界でありながら、人前で目立たせたいという気持ちが強くなったから(30代/男性/東京都/正社員)
  • かわいい格好をして遊びたかったから(30代/女性/千葉県/専業主婦)
  • キャラを自分の好きな感じのスタイルに仕立てた方が楽しめるから。(40代/女性/鳥取県/自営業、自由業)
  • かっこよかったから(30代/男性/大阪府/正社員)
  • キャラクターのイメージに合った衣装が実装されたから。(40代/男性/埼玉県/正社員)
  • みんなと違う感じにしたかったから(30代/男性/愛知県/正社員)
  • 自分なりのアレンジをしたかったからです。(30代/男性/宮城県/正社員)
  • オシャレをすること楽しいゲームなので、さらにゲームを楽しみたくて課金しました。(40代/女性/北海道/パート、アルバイト)
  • コンプリートしたかったから。(20代/女性/愛知県/自営業、自由業)
  • 見た目を良くしたかったため(20代/男性/静岡県/学生)
  • 毎日見るのでワクワクしたいから(50代/女性/福岡県/パート、アルバイト)
  • 気分転換と、色々試してみて新しい発見がしたかったから(30代/女性/宮城県/正社員)
  • アプリにハマりすぎて、多少お金を払ってでも課金して可愛くしたいと思ったから(40代/女性/大阪府/正社員)
  • したいから(30代/男性/東京都/正社員)
  • キャラクターの見栄えが変化してくのが楽しいからです。(40代/男性/東京都/正社員)
  • 無課金だと他の人と差別化できないから。(20代/女性/栃木県/無職)
  • お気に入りのキャラを作りたかったから。(30代/男性/神奈川県/会社経営、役員)
  • 可愛くしたかったから。(30代/女性/愛知県/専業主婦)
  • どうしても欲しかったから(20代/男性/神奈川県/学生)
  • ハマったゲームがあって、見た目が変えられる方がいいなと思ったから(20代/女性/神奈川県/パート、アルバイト)
  • 可愛くてどうしても欲しかったから。(30代/女性/富山県/パート、アルバイト)
  • 可愛い見た目にしたかったから(30代/女性/兵庫県/無職)
  • ゲーム内で使用しているアバターに衣装を着せるために購入。(40代/男性/高知県/自営業、自由業)
  • ゲームの中でそのファッションアイテムが期間限定販売になっており、どうしても欲しかったから(40代/女性/東京都/専業主婦)
  • どうしても推しに着せたい衣装があったが、無料で手に入るアイテムでは購入できなかったため、課金してしまった。(30代/女性/東京都/派遣社員、契約社員)
  • 課金しないと買えないアイテムだったから(20代/女性/兵庫県/専業主婦)
  • 学生時代に、アメーバピグで、課金して服を購入してました。実際の服のブランドとのコラボ限定商品などがあり、アクセスが集中して中々購入できなく、どうしても欲しいと思い、課金をしていました。(30代/女性/広島県/専業主婦)
  • ゲームの世界観を楽しむため。他と違う感じにしたかったから。(30代/男性/北海道/正社員)
  • 着せ替えを試して見たかった為です。(40代/男性/東京都/派遣社員、契約社員)
  • 他の人よりも個性を出したかったから。(30代/男性/大阪府/正社員)
  • 私がプレイしているゲームはいわゆる着せ替えゲームで、ファッションアイテムを入手できるガチャを引いたりファッションアイテムを購入するための架空通貨を購入するために課金しました。(30代/女性/千葉県/専業主婦)
  • 自分の好みにしたいから(30代/男性/東京都/自営業、自由業)
  • 課金しないと欲しいアイテムが貰えなかったから。(30代/女性/鹿児島県/正社員)
  • レアなウエアだったから(40代/女性/静岡県/パート、アルバイト)
  • 可愛らしいアイテムを見てつい買ってしまいました。(50代/女性/大分県/パート、アルバイト)
  • 可愛くて欲しかったから(40代/女性/兵庫県/派遣社員、契約社員)
  • ゲームを気に入っていて今後続ける意思もあったので、欲しくなったファッションを購入しても無駄にはならずに楽しめると思ったからです(40代/男性/熊本県/会社経営、役員)
  • オンラインゲームの衣装を購入しキャラクターを自分好みの衣装に変装させるために行いないました。(20代/男性/東京都/正社員)
  • 人が持っているのを見て自分も欲しくなった。(30代/男性/北海道/自営業、自由業)
  • ゲームのファッションアイテムですが課金しなと手に入らないためです。(30代/男性/愛知県/正社員)
  • 可愛いコーディネートが組めるもので、服によって攻略キャラクターの好感度も変わってくるので。(30代/女性/東京都/正社員)
  • とても可愛いアイテムだったので(30代/女性/鹿児島県/自営業、自由業)
  • 好きなアニメとコラボした期間限定アイテムだったので課金しました。(30代/女性/京都府/専業主婦)
  • 自分のアバターを可愛くして他のユーザーに自慢したかったから。(30代/女性/北海道/専業主婦)
  • おしゃれになる(40代/女性/茨城県/パート、アルバイト)
  • 他の人と違う見た目に変えてアイデンティティを出したかったから。(30代/女性/東京都/正社員)
  • ファッションアイテムを購入すると特典として色々な効果が発生したから。(30代/女性/京都府/派遣社員、契約社員)
  • どうしても揃えたいアイテムがあったからです(20代/女性/宮城県/学生)

 

《課金したことがない》
  • いくらアバターの洋服を着飾ったところで所詮はデータだし、そのサービスが終了したら課金したお金が無駄になってしまうから。(20代/女性/埼玉県/パート、アルバイト)
  • 見た目に課金する必要性を感じないため(20代/男性/北海道/自営業、自由業)
  • 手元に残らないもの(実体のないもの)に課金するほど余裕のある生活ではないので。あくまでも無課金で楽しめる範囲でだけ楽しむように自制してします。(30代/女性/神奈川県/パート、アルバイト)
  • ゲームのファッションアイテムに課金をしても無駄だと思うから(30代/男性/広島県/正社員)
  • ファッションアイテムに魅力的なものがなかった(40代/男性/岩手県/派遣社員、契約社員)
  • 課金してまで欲しいアイテムが無かったから(30代/女性/石川県/無職)
  • ゲームへの課金に抵抗がある(40代/女性/奈良県/自営業、自由業)
  • 無料で遊べる範囲で遊びたいから(30代/女性/東京都/派遣社員、契約社員)
  • 課金してまでアバターを育てたりなどはしない様にしています。きりがなく、性格上、課金しはじめるととまらなくなってしまうので。(30代/男性/大阪府/自営業、自由業)
  • 課金まではしたくない。ハマりそうでこわいからしない。(40代/男性/茨城県/正社員)
  • お金を出してまで買っても満足感が得られないと思うから。ファッションアイテムに関しては課金なしでも十分楽しめるから。(40代/男性/東京都/パート、アルバイト)
  • ファッションの部分に対する課金に魅力を感じないから(30代/男性/京都府/自営業、自由業)
  • 課金をしなくても、他のアイテムを手に入れる事ができたりなど、楽しむ事ができるので、課金はしたことはないです。(30代/女性/愛知県/専業主婦)
  • どんどん欲しくなってしまうので、基本的に課金はしない様にしている。(50代/女性/宮崎県/専業主婦)
  • バーチャのゲームで無課金で遊べるので無料の服で充分でした。(30代/女性/富山県/学生)
  • 画面の中のものにお金をかけることに虚しさを覚えたため(30代/女性/山口県/自営業、自由業)
  • 無料のもので十分だったので。(30代/女性/京都府/専業主婦)
  • ゲームやアプリには原則課金しないようにしているから。(30代/女性/神奈川県/正社員)
  • まだゲームを始めたばかりで、課金するほどのファッションアイテムには出会っていないので。(40代/女性/神奈川県/パート、アルバイト)
  • そこまで自分の趣味に合ったアイテムがなくて、心惹かれなかったため課金までいかなかった。(30代/女性/三重県/専業主婦)
  • 欲しいとは思うけれど、いずれ消えるデータだと思うと課金する気にならなかったから。(30代/女性/佐賀県/専業主婦)
  • もったいないから。(30代/男性/北海道/正社員)
  • 特に魅力を感じなかったからです。(30代/女性/山口県/正社員)
  • 課金しだすと、どんどん課金しちゃいそうだと思ったからです。(30代/女性/愛知県/自営業、自由業)
  • 0と1の集合体にお金を払うのはもったいないと思うので。頑張って貯めたアイテムで交換できたりするので、課金をしなくても十分楽しめるので。(30代/女性/千葉県/専業主婦)
  • 収入が少ないからお金を無駄にしたくない。(20代/女性/静岡県/自営業、自由業)
  • 課金してまで欲しいアイテムがない(50代/男性/大阪府/自営業、自由業)
  • 課金しても実際に手元に置いておけるものではないから(30代/女性/神奈川県/専業主婦)
  • 既存のもので大体満足できているのと、周囲にそうした課金をするタイプの知人もあまりおらず、個性を出したい願望もあまりないため。(30代/男性/東京都/正社員)
  • 無料でもらえるのでも十分によかったから(30代/女性/千葉県/正社員)
  • 課金してまではやりたくなかったから。(40代/男性/大阪府/正社員)
  • 課金するほどまでハマらなかったから。(20代/女性/長崎県/学生)
  • 娯楽に費やすお金が無いからです。(30代/女性/宮城県/自営業、自由業)
  • あくまでアバターを着飾らせるのは悪くはないのですがわざわざお金を出すほどかな、と。(30代/女性/東京都/派遣社員、契約社員)
  • 課金まではしませんでした。(40代/男性/兵庫県/自営業、自由業)
  • 無料の範囲内で十分に楽しめるので、課金する必要性を感じなかった。(40代/女性/兵庫県/自営業、自由業)
  • そこでお金を使いたくないから(20代/女性/北海道/正社員)
  • 実在しないものにお金を使いたくなかったから(20代/女性/東京都/学生)
  • 価値を感じないから(30代/女性/愛知県/パート、アルバイト)
  • ゲーム内で使用するための洋服にお金を使うより、現実で服を買いたいから(30代/女性/兵庫県/パート、アルバイト)
  • ゲーム自体は好きでしたがやっぱり形に残らないものに課金するのは抵抗があったので無課金でできる範囲で楽しんでいました。(30代/女性/岩手県/正社員)
  • 課金してまではのめり込んでいない。無料アイテムでも問題無いと思う(50代/男性/大阪府/正社員)
  • 飽きずにゲームやアプリを使い続けることがないから。(30代/男性/兵庫県/正社員)
  • 無料で利用できるものに不満がなかったから(30代/男性/千葉県/正社員)
  • 所詮はデータなので課金しても何も手元に残らず無駄だと感じたから(40代/男性/神奈川県/正社員)
  • 無料で配布されるもので十分楽しめるからです。(40代/男性/東京都/自営業、自由業)
  • いざ課金するとなると、もったいない気がしてできない。(30代/女性/山梨県/パート、アルバイト)
  • あくまでもゲーム空間の様な認識なので、アプリゲーム同様に課金するまでは熱意がないため(30代/男性/東京都/正社員)
  • 課金せずにオシャレを極めたいと思ったからです。(20代/女性/埼玉県/パート、アルバイト)
  • ゲームは無料の範囲内で楽しみたいから(30代/女性/千葉県/無職)

 

まとめ

ゲームやアプリでファッションアイテムを購入したことがあるかについて、「課金したことがある」が50%、「課金したことがない」が50%となり、あるとなしそれぞれ半々という結果でした。

「課金したことがある」人の意見では、「目立たせたい」、「他と違う格好にしたい」、「限定アイテムだった」といった意見が多く見受けられました。

「課金したことがない」人の意見では、「手元に残らない」、「無課金で十分」といった意見が多く見受けられました。

2023年現在においてファッションアイテムに課金したことがある人が50%という結果でしたが、

現在メタバース市場は急激に拡大を続けており、今後ますます課金する人が増えていくことが予想されます。

 

リアル空間でのファッションビジネスは停滞傾向にあると言われていますが、拡大するバーチャルビジネスに商機を見出すことはできるのでしょうか。

つい最近では、リアル店舗がバーチャル空間に出店するといった記事がありました。

アパレルブランド「Lui’s」のバーチャル店舗をバーチャルショッピングサービス「αU place」に3月8日から12日の期間限定で展示

お客さまはアバターとなってバーチャル店舗を訪れ商品を探せたり、店舗スタッフの双方コミュニケーションを実現することで、リアル店舗さながらの購買体験ができるといった取り組みのようです。

このようにリアルとバーチャルがリンクした取り組みは今後増えてくることが予想されます。

リアルとバーチャルの融合や、バーチャルをうまく活用することで、リアルファッションビジネスがさらなる発展を遂げることを期待したいと思います。

 

《調査結果の引用・転載について》

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